多角的かつデータに基づくアプローチで、DEIの実現に向けて、着実な推進を支援します。
人材の多様性を意見の多様性、ひいては組織の創出価値の向上につなげるDEIの重要性は益々増しています。
企業は、ジェンダー、年齢、国籍、経験といった多面的な側面において多様な従業員を包摂しています。構成員の多様性はDEIの取り組みに向けた重要な第一歩ではありますが、意見の多様性や組織パフォーマンスの向上を実現するためには、更に踏み込んだ戦略的な取り組みが必要です。
採用から退社に至る一連のエンプロイーエクスペリエンス(EX)において、自らの属性や置かれた状況を問わず成長や貢献の機会にアクセスできると従業員が感じられるような公正な組織・人材マネジメントの実現が求められます。
マーサーは、リーダーシップの在り方、組織構造、人材マネジメントの仕組みを「DEIのレンズ」でたな卸しし、実効性のある打ち手につなげます。DEIの取り組みにおいては、印象論に終始しない、データの活用による対話と意思決定が、実行の品質を向上する上での鍵となります。
DEI推進においては、多様なステークホルダーと、幅広いトピックについてデータに基づく対話を行っていくことが重要です。企業が置かれている環境・状況に応じて、最適なアプローチを検討し、クライアント企業と一緒になって、着実に推進します。
1. 経営/DEI戦略 理解・仮説立案
2. 現状の診断
3. 課題整理・打ち手の検討
4. ロードマップへの落とし込み