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退職金・年金制度は設立から長い年月を経て、会社にとって巨大な負担となる可能性があります。この対策として、国内の多国籍企業では、国内の退職金・年金制度については確固たる運営体制を敷いて、リスクを十分に管理しているケースが多いものと思います。
では、海外子会社で運営している退職金・年金制度についてはいかがでしょうか?
この質問に対して、ご担当の方からよく「現地の担当者に一任しているので問題ない」とご回答いただきます。確かに現地法人を信用されて、そこに一任されていることについては、各社の経営判断次第です。ただしその判断の前提として、各拠点の制度のリスクの重要度を本社が把握しておく必要があるのではないでしょうか?
マーサーが提案する「グローバル年金ガバナンス」とは、海外子会社が運営している退職金・年金制度に対して、本社主導でのガバナンスをサポートするサービスです。海外子会社に対するガバナンスの強度は企業それぞれですが、主に以下の目的を持つという点で共通しています。
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