25 November 2021 Japan, 東京
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日本企業にとって、かねてから海外企業買収による成長は最も重要な経営テーマです。クロスボーダーM&A(買収・売却、JV設立・解消)の巧拙によって、各企業の行く末が左右されます。
本セミナーはM&Aの各段階で立ち戻るべき原理・原則の解説と、現場での実践のヒントの紹介に注力いたします。それぞれが独立した内容となっておりますので、ご関心に応じて個別に受講していただいても結構ですし、全体を受講していただければ、より立体的にM&Aをご理解いただけるものと存じます。
1 | クロスボーダーM&A [1] 基礎セミナー : 組織・人事デューデリジェンスと経営者リテンション |
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2 | クロスボーダーM&A [2] 中上級セミナー : 買収先経営者に対するコントロールの確立【動画視聴+ライブセッション】 |
3 | クロスボーダーM&A [3] 中上級セミナー : 間接統治の強化と組織統合【動画視聴+ライブセッション】 |
4 | 事業再編におけるM&Aの要諦(全3回シリーズ)-後半- |
セミナーでは、実際に多くの案件を支援したコンサルタントがお話をさせていただきます。少人数制で開催しますので、質疑応答やご相談なども行いやすくなっております。ぜひ、この機会をご活用下さい。
海外買収先の経営者のリテンションができたら、今度はその経営者をしっかりコントロールしなければなりません。そして、買収前に思い描いていた事業のあるべき姿の実現に、できれば「身内」として、大いに貢献してもらう必要があります。
100%子会社化、あるいはマジョリティの持ち分取得によって、買い手は自動的に、株主としての最終的な権限・権力を手にすることができます。反面、自動的に手に入るのはそれくらいなので、買収先を誰かに経営してもらって、必要なだけの業績をあげ、思い描いていた事業の姿を実現するには、いくつかの押さえどころについて、買収先の経営者に対して明確に手を打つことが必要です。
買収先経営者のコントロールは、多くの日本企業にとって、いまだにそう簡単にはいかない難しい課題です。 隠然と言うことを聞かない経営者、そのような経営者を替えるに替えられない親会社、という困った事態も散見されます。
本講座では、クロスボーダーM&Aの重要課題である、経営者に対するコントロールの確立をテーマに、原理・原則と、問題解決のアプローチを解説します。これからクロスボーダーM&Aに取り組む場合はもとより、これまでのやり方で本当に良かったのか、過去案件でいま生じている問題の原因はどこにあったのか、振り返りを行う場合にもぜひお役立てください。
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マーサージャパン株式会社 M&Aアドバイザリーサービス部門