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"新しいタイプの企業年金制度が厚生労働省を中心に議論されている。昨年の夏頃より、「第三の企業年金」という名で多数の媒体で取り上げられ、企業年金にとっては約10年ぶりの新しい制度ということで注目されている。確定給付企業年金(DB)と確定拠出年金(DC)両方の性質を持ち、事業主・加入者間でリスクを分け合う制度であることから「リスク分担型DB」という仮称が厚生労働省により付けられた。"
"2013、2014年に複数の大手電機メーカーがDC導入を実施したが、昨年も大企業のDC導入が多く見られた。 企業側のメリットとしては、会計上、負債認識をする必要がなく、また運用リスクを従業員に転嫁できる点が挙げられる。従業員側のメリットとしては、税制メリット、従業員の自立、投資経験・知識の向上等である。 DC導入に至ったきっかけは、足元のDBの財政状況が良いことも挙げられる。"
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