13 2月, 2020

 

企業やアセットオーナーは、環境、社会、コーポレート・ガバナンス(ESG)において高評価の投資戦略に投資すべきという社会的圧力の高まりに直面しています。

 

マーサーは長年にわたり、お客様の責任投資を支援してきました。また、十年近くにわたって株式や債券などの投資戦略に関する環境や社会、コーポレート・ガバナンス(ESG)評価1をお客様に提供しています。

 

債券戦略は、ESGインテグレーション(統合)で他の資産クラスに追いつこうとしており、債券の運用者は投資の意思決定プロセスにESGの要素を積極的に組み込んできています。そのため、債券戦略に対するマーサーのESG評価は上昇傾向にあります。

 

投資家が責任投資を自身の債券ポートフォリオに組み入れるには、主に以下4つの選択肢があります。

  1. ESG要素の債券投資プロセスへの統合
  2. サステナビリティ・テーマ投資またはインパクト投資
  3. エンゲージメントを含むスチュワードシップ活動
  4. スクリーニング2

1 An ESG rating is assigned to each strategy by a researcher and forms part of our standard reports.

2 This framework is consistent with our approach to other asset classes, as outlined in “The ABC of ESG,” available here.

マーサーの考える4つのアプローチのベスト・プラクティス、投資戦略の選定の際に役立つ当社のESGレーティングについては、「債券における責任投資」 レポートをご参照ください。

「債券における責任投資(英文)」ダウンロード