働く喜びを取り戻し、すべての人に明るい未来をもたらす、共感力の高い組織

パンデミックでの学びを得た今、企業は共感力を梃に、よりレジリエントで持続可能な「新しい仕事の形」に即した、会社と個人のパートナーとしてのあり方を切り開く大きなチャンスにあります。

 

昨年は、約11,000人のエグゼクティブ、人事リーダーおよび社員の方々に、今何が一番重要なのかをお話いただきました。その結果、共感力の高い組織が仕事、働き方、職場のあり方を切り開いていることを目の当たりにしました。本調査によると、共感力の高い組織には5つの共通点があります。関連性を高めるために常にリセットする、社員とのパートナーシップを通じて新しい働き方を考える、総合的なウェルビーイングの結果を創出する、雇用可能性を高める、全員のエネルギーを活かし変革に取り組むことです。


世界で活躍する2,474名の人事リーダーによると、こうした取り組みは2023年まで続くといいます。彼らは、社会政治や経済の不確実性に直面しても、組織や個人が成功するためには、これらの優先事項が最前線で中心であり続ける必要があると認識しています。



  • Global Talent Trends 2022-2023 - Video transcript

    An upside-down world demands new ways to relate

    Grandparents and grandkids are connecting on TikTok®

    Computers know us better than we think

    Our children now learn from chatbots

     

    The challenges aren’t over yet

     

    Organizations must adapt

    60% of executives worry top talent won’t return to work

    98% of organizations report significant skills gaps

    81% of employees feel at risk of burnout

     

    Turning the world right side up means …

     

    Reflecting employee values

    82% of employees expect their employer to do what’s right for society

     

    Harnessing the positive

    Employee’s top prediction is the future of work will be more balanced

     

    Making moments matter

    High growth companies are twice as likely to design work experiences for different personas

     

    Welcome to the rise of the Relatable Organization

    Global Talent Trends 2022

       

未来に対し貴社はどの程度準備ができていますか?

 

パンデミックは、組織と個人に臨機応変な対応とレジリエンスの重要性を突きつけました。2023年は、野心的な変革計画と根強い課題が新たな現実に直面する、決定的な年となるでしょう。人事部門は、エネルギーと時機を活かし、この先に待ち受けてる未来に向け備えをとる必要があります。


2022-2023年における5つのグローバル人材動向



共感力の高い組織は、従業員との関わり方、社会貢献のあり方を再定義しています。従来の価値創造の概念に挑戦し、より持続可能で公平な未来を目指しているのです。


組織のベンチマーク


共感力の高い組織が注力するもの、それは「ステークホルダーとの関係性の再構築」「人材とプロセスにおける適応能力の構築」「パートナーシップと不平等への対処」「従業員の健康と総合的なウェルビーイングの向上」「雇用機会の促進」「集合エネルギーの活用」の5つの主要分野です。

 

共感しやすく持続可能で、人々が望む働き方に合った新しいパートナーのあり方とは?

 


Download the Global Talent Trends report