人的資本経営 無料公開講座シリーズ<2>

人的資本の情報開示の方向性と留意点

 

概要

当シリーズ第1回のセミナーにおいては、なぜ人的資本がフォーカスされるようになってきているのか、人的資本の特徴は何か、等について解説いたしました。

 

第2回目の本セミナーでは、本年から本格的に求められる、人的資本の情報開示についてお話しをします。人的資本に関する情報開示が求められるようになった背景や目的を振り返り、人的資本の情報開示に関するグローバルなガイドラインや日本政府の方向性や指針等についてご説明します。

 

また、人的資本に関する情報を開示していく上で重要となる、個社ごとの「ストーリー」はどのように考え、作るものなのか、情報開示にあたって留意すべきことは何か、どのような情報をどのように開示すべきか、について解説するとともに、人的資本の情報開示において先進事例をいくつかご紹介したいと思います。

 

プログラム

  • 人的資本の情報開示が求められる背景
  • 人的資本の情報開示の方向性・政策の動き
  • 経営戦略と人材戦略の連動、そして個人とのつながり
  • 人的資本の情報開示における留意点
  • 先進事例の紹介

 

対象者

・人的資本経営およびその情報開示に関わるご担当者(経営企画・IR・人事等)

※弊社と同種・類似のサービスを提供されている企業様のお申込みはご遠慮頂いております。悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。
※企業向けセミナーのため、会社メールアドレスでのご登録、ご参加をお願いします。フリーアドレスでのご登録はご遠慮くださいますようお願いいたします。

 

 

 

日時 
2023年2月22日(水)
15:00-16:00

 

 

参加費
無料

 

定員
500名

 

開催方法
オンライン (Zoom開催)

 

 

定員
500名

 

 

講師

中村 拓哉

 

中村 拓哉(なかむら たくや)
組織・人事変革コンサルティング部門
シニアプリンシパル

企業の変革局面において検討される組織・人材マネジメントに関するコンサルティングを国内外の様々な規模/業種の企業へ行っている。具体的には、M&A・組織再編時の組織・人事デューデリジェンス、中期経営計画(人事戦略、要員管理、業績管理等)、業務プロセス改革、組織設計、人事制度統合、人件費管理、企業風土改革、役員評価/報酬制度設計、役員アセスメント、各種研修等のプロジェクトを数多くリードしている。
金融機関系シンクタンク、監査法人系コンサルティングファーム、プライベートエクイティファームを経て現職
明治大学政治経済学部卒業

伴登 利奈

 

伴登 利奈(ばんどう りな)
組織・人事変革コンサルティング部門
シニアマネジャー

国内外企業の人事制度改革・人事制度統合、グローバル人事戦略策定、タレントマネジメントやサクセッションプランの仕組みの設計・構築、人材アセスメントの実施、リーダーシップ開発プログラムの設計・展開等をプロジェクトを主導 最近では、大手企業のグローバル人材マネジメント支援に注力しており、組織・人事戦略策定から、人事諸制度設計、リーダーシップ開発など、幅広い領域でのコンサルティングに従事
外務省を経て現職
横浜国立大学経済学部卒業、ドイツ・ケルン大学留学 (EU経済専攻)

 

お問い合わせ

ご不明な点等ございましたら、下記までお問い合わせください。

マーサージャパン株式会社
組織・人事変革コンサルティング部門
E-mail: hcas.japan@mercer.com