2024年12月より、DB加入者のDC拠出限度額は加入しているDBの給付水準に応じて設定されます。DBとDCを併用している企業のうち、DC拠出限度額が減少する企業は、今までと同じ制度を将来にわたって維持することができなくなります。このような企業にとっては、現在の競争力のある給付水準を維持しながら、将来も持続的に運営できる新しい制度をデザインすることが重要です。
本セミナーでは、ケーススタディを用いて、新制度検討における論点と選択肢、具体的な制度設計例について解説します。
※DC=確定拠出年金、DB=確定給付企業年金
人事・財務・企画部門で退職金・年金制度に関与されている方
※弊社と同種・類似のサービスを提供されている企業の方、また、法人に所属されていない個人の方のお申込みは、ご遠慮いただいております
日時
2022年6月17日(金)
13:00-14:00(終了)
2022年6月23日(木)
14:00-15:00(終了)
参加費
無料
定員
各回500名
開催方法
オンライン (Zoom)
漆山 綾香 (うるしやま あやか)
年金コンサルティング部門 コンサルタント
大手信託銀行において、企業年金に関する数理計算業務、退職給付制度のコンサルティング業務に従事。
マーサーでは、国内外企業における退職金・年金制度改革プロジェクト、退職給付会計計算に参画。
東京大学大学院教育学研究科修了、修士(教育学)