金融業界を取り巻く経営環境が大きく変化する中、フィンテック人材の獲得競争激化や、シニア層を中心とした自社人材のあり方を考え直す企業が増えています。現状では既存人事制度の枠組移行には慎重に対応されている企業が多く、各社の企業文化やビジネス戦略に合致した制度選択の模索が見られます。
「特定ポジションの専門人材を確保するための自社の報酬競争力は担保されているのか?」
「これまで年功序列的な処遇・評価を続けてきたが、このままで本当に良いのか?」
など、各社のお悩みに対し、マーサーが提供する客観的な報酬データを用いることで、自社の外部競争力や人材を可視化することが可能です。
本セミナーでは、各社の人材マネジメントに合わせて活用いただける「 マーサー総報酬サーベイ(Total Remuneration Survey)」の概要や特徴について具体的にご説明します。
プログラム
- 金融セクターを取り巻く環境変化
- 各社の人材マネジメントに合わせた報酬サーベイの活用方法
日時
- 2022年2月8日 (火) 15:00-15:50(終了)
- 2022年4月6日 (水) 15:00-15:50(中止)
※ Zoom開催
参加費
無料
対象者
- マーサー総報酬サーベイへ未導入企業の方
- 金融業界に所属されている、給与・報酬、人事企画など、人事関連業務の責任者やご担当者の方
- マーサー総報酬サーベイへの参加や市場報酬データ活用にご関心のある方
※ 本セミナーはTRS未導入企業の方を対象にしたセミナーです
※ 弊社と同種・類似のサービスを提供されている企業の方や法人に所属されていない個人の方のお申込みはご遠慮いただいております。
お申込
お問い合わせ
マーサージャパン株式会社 プロダクト・ソリューションズ部門
E-mail: is.seminar.japan@mercer.com
講師
渡邉 格史(わたなべ まさし)
取締役 執行役員 組織・人事変革部門 副代表
日本企業のグローバル化支援を自身の使命と考え、マーサーの持つ独自のグローバルな人事関連データを使ったインフォメーション・コンサルティングを展開、多数の日系グローバル企業のグローバル報酬ガバナンス構築を支援。
また、人材をグローバルに異動させながら活用する、グローバルモビリティプラクティスにおいては、アジア・アフリカ・中東・トルコ地域代表として、グローバルにマーサーのビジネスをリード。自らもグローバルリーダーとして、リーダーシップを執っている。
また、Mercer Japan全体の成長戦略のLeaderとして新規ビジネス、アライアンス等、会社全体のビジネス戦略を統括。 大手都市銀行、事業会社CFOを経て、現職。
山崎 悠真(やまざき ゆうま)
プロダクト・ソリューションズ部門 マネージャー
マーサーのグローバルネットワークを活用した報酬情報の比較・分析をベースにコンサルティング業務に従事し、クライアントの意思決定を情報面からサポートしている。主に金融、ハイテク、自動車、機械産業などを担当。日系大手証券会社での法人/リテール営業を経て現職。