【ビジネストランスフォーメーションセミナー(全4回シリーズ)】第1回 ロート製薬株式会社 髙倉 千春様 × Mercer 日本企業がグローバル化する上での取り組むべき課題

3 February 2022  Japan

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    日本企業では、事業の継続的な成長を目指し、企業買収・合併(M&A等)を活用することが既に常態化しました。しかしながら、特に海外企業を買収する際には、様々な問題が生じており、M&Aの効果について問題視されるケースも散見されます。

    • 買収した企業の事業計画について、現地経営陣がいろいろと難癖をつけ、当初計画が下方修正されてしまう
    • 海外企業の経営を、現地の経営陣に任せたため、日本本社では可視化ができていない(とりわけ、人事の領域)
    • 海外企業の経営が悪化しても、経営陣の後継者がいないため、そのまま交代できない状態が続いてしまう
    • 事業計画は達成しないにも関わらず、高額な経営者報酬を払い続けている
    • 買収後、現地の経営陣によるマネジメントを4~5年も放置してしまったため、今から変革するのが難しい

     

    M&Aの目的は、当然のことながら、事業戦略の実現にあります。しかしながら、現実には、日常のオペレーション・運営や、現地の経営者のリテンションに注力するあまり、事業計画通りにいかない場合でも抜本的な対策が打てていないケースが見られます。

    今回のセミナーでは、日本企業が取り組むべき課題について、事例も交えてご紹介したいと考えております。

    日時

    2022年2月3日(木) 16:00-17:30 (日本時間)
    ※ Webセミナー