人事担当者として押さえておきたい「健康保険の最適化」

”勝ち組健保”になるためのヒント集

 

概要

「少子高齢化」・「人口減少」・「伸びない賃金」・・・国の社会保障が揺らぐ中、健康保険も深刻な財政難に直面しています。 協会けんぽの一般保険料率は約半数の県で10%を超えており、健康保険組合も約8割が赤字に陥っています。

健康保険の問題は、企業(人事部)にとって、”他山の石”ではありません。健康保険コストの増加は従業員の手取り収入や満足度に直接影響し、健康保険からの付加給付の縮小は、企業が提供する福利厚生制度への従業員からの要請となって跳ね返ってくるからです。
その一方で、「健康保険のこと、実はよくわからない」・・・こうした人事担当者の声が多いのも事実です。

本セミナーでは、健康保険領域で豊富な実績を有する株式会社イーウェル様と協力し、協会けんぽ加入企業、総合型健保加入企業、自社健保設立済みの企業様向けに、以下の「健康保険の最適化」ソリューションをご紹介します。

  • ①最適な総合型健保の選定と加入
  • ②自社健保の設立
  • ③データヘルスの活用(医療費適正化・高齢者支援金関連・健康支援メニューの拡充)

 

併せて、健康保険支援のために人事として取りうる施策(”健保補完型”従業員福利厚生制度)についても、具体事例やメリットについてご案内します。

今後も健保を取り巻く環境が厳しさを増す中、「何もしていない企業」と「最適化アクションを進める企業」では大きな差がついていきます。また、健康保険を健康保険組合にお任せするだけでは、社員の健康を守ることが難しくなってきています。 「健保最適化」の最新ソリューションで情報武装頂き、”勝ち組健保”を目指してください。

 

 

プログラム

  1. 健康保険組合の抱える課題と企業への影響
  2. 自社の現状から考える健康保険最適化の打ち手
    • ①最適な総合型健保の選定と加入
    • ②自社健保の設立
    • ③データヘルスの活用(医療費適正化・高齢者支援金関連・健康支援メニューの拡充)
    • ④”健保補完型”従業員福利厚生制度

 

対象者

人事制度、福利厚生制度設計に携わっている責任者、主催者の方々
※弊社と同種・類似のサービスを提供されている企業様のお申込みはご遠慮頂いております。悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。
※企業向けセミナーのため、会社メールアドレスでのご登録、ご参加をお願いします。フリーアドレスでのご登録はご遠慮くださいますようお願いいたします。

 

 

 

日時 
2022年7月13日(水)
14:00-15:30(終了)

 

参加費
無料

 

定員
500名

 

開催方法
オンライン (Zoom開催)

 

 

講師

髙橋 一平

 

髙橋 一平 (たかはし いっぺい)
マーサージャパン株式会社 グローバル ベネフィット コンサルティング部門 コンサルタント

日系金融機関を経て現職。外資系企業日本法人への福利厚生保険の導入や、企業統合時の福利厚生制度統合支援、住宅関連福利厚生費に関してのプロジェクト経験を有する。
上智大学国際教養学部卒

猪股 哲也

 

猪股 哲也 (いのまた てつや)
株式会社イーウェル ヘルスケアソリューション本部 コンサルティンググループ第1部 グループリーダー

これまでの25年間、健康保険組合や企業を通じて「保健事業」や「産業保健」に携わる。
現職においては、自社の健康保険組合の設立、健康経営の支援やデータヘルス計画策定後の実行支援施策を手掛ける。

 

お問い合わせ

ご不明な点等ございましたら、下記までお問い合わせください。

マーサージャパン株式会社 グローバル ベネフィット コンサルティング部門
E-mail: HB.japan@mercer.com