マーサーは、早稲田大学 大学院 大滝研究室(注1)と共同で、「リモートワーク環境下における企業の従業員に対する適切なメンタルヘルスサポートについての調査研究」の研究結果報告会をウェビナー開催します。
新型コロナウイルス感染拡大が続く中、企業には従業員に対する積極的なメンタルサポートが求められています。
本ウェビナーでは、企業が提供するメンタルヘルスサポートの効果や、メンタル不調に陥りやすい従業員プロファイル、メンタル不調に関する会社と従業員の認識のギャップ、企業に期待されるメンタルヘルスサポート施策など、“コロナ禍の社員に対するメンタルヘルス支援についてのスナップショットサーベイ“で収集されたデータに、早稲田大学大学院が実施した調査データを加えて実施した分析の結果をご報告します。
(注1)早稲田大学 大学院経営管理研究科 大滝研究室 リモートワーク環境下における企業の従業員に対する適切なメンタルヘルスサポートについての調査研究
第一部調査:従業員のメンタルヘルスを支援するポリシー・プログラムの調査(人事部門向け)
第二部調査:会社の提供するメンタルヘルス支援に対する社員の認識と意識の調査
プログラム
(予定)
- 企業が提供するメンタルヘルスサポートの効果
- メンタル不調に陥りやすい従業員プロファイル
- メンタル不調に関する会社と従業員の認識のギャップ
- 企業に期待されるメンタルヘルスサポート施策など
日時
2021年6月16日(水) 15:00 - 16:00 (終了)
※ Zoom開催
参加費
無料
対象者
- 従業員に対するメンタルヘルスサポートにご関心のある方
- 人事関連業務の責任者やご担当者の方
※弊社と同種・類似のサービスを提供されている企業の方、また、法人に所属されていない個人の方のお申込みは、ご遠慮いただいております。
お問い合わせ
ご不明の点等ございましたら、下記までお問い合わせください。
マーサージャパン株式会社 プロダクト・ソリューションズ
講師
大滝 令嗣 (おおたき れいじ)
早稲田大学ビジネススクール教授
静岡県清水市出身。東北大学工学部卒業、カリフォルニア大学電子工学科博士課程修了。東芝半導体技術研究所、ヘイコンサルティング・コンサルタント、マーサージャパン・シニアコンサルタント等を経て1988年 マーサージャパン代表取締役社長、2000年より代表取締役会長兼アジア地域代表に就任。
2005年にヘイコンサルティング・アジア地域代表、2008年にエーオンヒューイットジャパン代表取締役社長、2009年より同社の会長を務める。早稲田大学では2006年より教鞭をとり、2011年から現職。他にシンガポール経済開発庁ボードメンバー等を歴任。
Jason Martin NANIONG (ジェイソン・マーティン・ナニオン)
早稲田大学ビジネススクール修士課程在籍 (2021年9月修了予定)
フィリピン出身。2006年フィリピン アテネオ大学数学金融学科卒、2011年同修士課程修了。2011年-2015年 フィリピン SGV&Co.社 コンサルタント。2016-2019年シンガポール Ernst&Young社 コンサルタント。
白井 正人 (しらい まさと)
取締役執行役員 組織・人事変革コンサルティング 日本代表
組織・人材マネジメント戦略立案、組織設計、要員計画、人事制度設計、役員報酬制度設計、ガバナンス体制構築、サクセションマネジメント、選抜トレーニング、人材アセスメント、ダウンサイジング 等、様々なプロジェクトをリードしており、特にPMIやグローバル化の局面に強みを持つ。
伊藤 実和子 (いとう みわこ)
組織・人事変革コンサルティング プリンシパル
外資系コンサルティングファームにて、戦略策定、業務調査および業務効率化、業績評価指標の設計や経営管理改革に数多く参画しプロジェクトをリード。ビジネスアナリティクス領域のコンサルティングサービスの開発・提供を経て現職。 現職では、マーサーが保有する組織人事に関わるデータ(報酬やWorkforce)を活用したコンサルティングサービスの開発・提供に従事。