従業員の価値観やバックグラウンドの多様化、働き方や雇用のあり方の変化、M&Aによる事業・組織の再編など、これまで日本企業が人事制度/人事施策を考える上で土台としてきた前提が変化しつつあります。
そのような状況の中、より精度の高い人事施策を検討する材料として、社内に蓄積された人事データの分析・活用(ピープルアナリティクス)への取り組み/注目度が高まっています。
一方、従業員サーベイや適性検査など様々な人事関連データを集めてはみたものの、どう活用したらよいのか分からない/分析・集計してはみたものの示唆がでづらい等、壁に直面されているケースも少なからず見られています。
本セミナーでは、ピープルアナリティクスに取り組んでいる皆様/これから始めようとしている企業の皆様向けに、"活きる"人事データ分析を行う明らかにしたい3つの基本的な問いと、取り組み/分析事例をご紹介いたします。
プログラム
- 人事データ分析(ピープルアナリティクス)とは?
- 人事データを自社のアクションに活かすための、3つの問い
・何のために人事データを分析するのか?(Why)
・何を分析したらよいか?(What)
・どのように分析するか?(How)
- 取り組み事例紹介
日時
- 5月12日 (水) 16:00-17:00(終了)
※ Zoom開催
参加費
無料
定員
100名
対象者
- 組織・人材マネジメントの立案・課題解決を担われている方(経営企画・人事企画・HRBPなど)
- 企業内で人事データの分析・活用、ピープルアナリティクスに興味のある方・従事されている方
- 従業員サーベイのデータ活用に興味のある方・従事されている方
- 上記の活用に着手したいが、何から始めるのがよいか分からない方
※弊社と同種・類似のサービスを提供されている企業の方、また、法人に所属されていない個人の方のお申込みは、ご遠慮いただいております
お申込
お問い合わせ
マーサージャパン株式会社 組織・人事変革コンサルティング部門
E-mail: hcas.japan@mercer.com
講師
阿久津 純一(あくつ じゅんいち)
組織・人事変革コンサルティング部門 シニアマネージャー
人事データの分析・活用(ピープルアナリティクス)、人事戦略策定、人事制度改革、M&Aに伴う人事DD・組織統合(PMI) / カーブアウト支援、要員計画、役員報酬制度改革等のプロジェクトを中心に国内外企業を支援。
外資系コンサルティングファーム、非営利団体職員を経て現職。英国人材開発協会(CIPD)会員
東京大学教育学部卒業、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス 人事・組織学修士課程(MSc)修了