【Webセミナー】ニューノーマル時代の人事戦略 - 今、企業が答えるべき3つの問

5 August 2020  japan, 東京

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    緊急事態宣言が解除されて、およそ1ヵ月が経過した。コロナは人々の生活様式や企業の経済活動に現在進行形で影響を及ぼしているが、それでもニューノーマルという言葉自体に新鮮さは既にない。感染者数の増減に関して、未だ予断を許さない状況ではあるが、時間の経過に伴い、企業の非常事態モードも徐々に緩和されつつある。

    コロナがもたらした企業活動の前提の変化、その最たるものは「人の物理的活動(移動・三密)に関わる制約」だろう。これらの制約を克服するための手段として、デジタル化が一層進展したことは衆知の通りである(MicrosoftのCEOは「2年分のDigital Transformationが2ヵ月のうちに進んだ」と述べた)。

    デジタル化(とりわけ、リモートワーク)の議論を追随するように、人事の世界では「ジョブ型」という言葉がにわかに脚光を浴びている。その単語を新聞紙面で見ない日はないが、ともすれば言葉だけが独り歩きをしている印象も少なくない(2000年代初頭、「役割・成果主義バブル」が世間の耳目を賑わしたことを回想する方も多いのではないか・・・)。

    これらの事実・現象を前に、今、企業は、組織・人事の側面から何を考えるべきだろうか?

    企業の経営者・人事部門の責任者とディスカッションを重ねる中で、その視座の高さ・見ている時間軸の長さは、企業によって大きく異なることがわかってきた。今、先進企業では何が議論されているのか、今、本当に議論するべきテーマは何か。マーサーが考える「ニューノーマル時代の人事戦略の在り方」をご紹介したい。

    プログラム

    • 1. コロナを通じて見えてきた世界
    • 2. 非常事態モードの緩和に伴い、多くの企業で議論されていること
    • 3. ニューノーマル時代の人事戦略 - 今、企業が答えるべき3つの問
    • ① 自社における、中長期的な人事戦略・要員計画の在り方
    • ② 自社における、ジョブ型人材マネジメントの在り方
    • ③ 自社における、組織・人材マネジメント・オペレーションのデジタル化の在り方

    日時

    8月5日 (水) 16:00-17:00(終了) 
    ※ Zoom開催

    参加費

    無料

    定員

    450名程度

    対象者

    企業の経営層・CHRO、人事部長などの人事上級ご担当者様
    ※弊社と同種・類似のサービスを提供されている企業様のお申込はご遠慮いただいております。悪しからずご了承下さいますようお願い申し上げます。

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    マーサージャパン株式会社 組織・人事変革コンサルティング部門

    講師

    大路 和亮(おおじ かずあき)
    組織・人事変革コンサルティング 組織設計・人事戦略プラクティス プラクティスリーダー

    マーサージャパンにおける組織設計・人事戦略プラクティスのリーダーとして、国内外の企業に対する、組織設計・人事戦略・ワークフォースプランニングに関わる様々なコンサルティングをリード。
    全社組織・人事制度再設計、組織・人材マネジメント戦略立案、グループ会社統合に伴う人事制度統合、グローバルHR変革ロードマップ策定、グローバルタレントマネジメントの仕組みの設計・運用等を支援。
    外資系戦略コンサルティングファームを経て現職。
    東京大学法学部卒、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程(MBA)修了
     
    磯部 浩也
    磯部 浩也(いそべ ひろなり)
    組織・人事変革コンサルティング デジタルプラクティス プラクティスリーダー

    製造、製薬、運輸、金融、サービスなど業界を代表する大手企業に対し、グローバル要員・人件費計画策定、人材マネジメント・人事制度改定、グローバル人材管理・タレントマネジメント、企業統合時の人事制度・オペレーション統合、人事部門改革、組織・オペレーション改革(業務集約化・BPO等)のコンサルティングに従事。大規模・複雑なプロジェクトのマネジメントの経験多数。
    会計系コンサルティング会社、大手IT企業コンサルティング部門を経て、マーサージャパンに参画。
    上智大学法学部国際関係法学科卒
     
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